腎臓がんの症状

腎臓がんは検査で偶然発見される

腎臓がんはすべてのがんの中で約1%と発症例が少ないがんで、腎臓がんで死亡する人は年間約4100人ほどです。
ですが、近年、新たに腎臓がんになる人が増えている傾向にあり、診断技術が発達したことでがんを発見される人が増えたためと思われます。

腎臓はがんが初期の段階では目立った症状がほとんど出ないので、検査で偶然腎臓にできたがんが発見されるケースが多いようです。

女性よりも男性の方がなりやすく、特に40歳以上の男性がなりやすいといわれています。

また、腎臓がんは転移しやすいがんで、特に肺と骨に転移しやすく、脳や肝臓に転移することもあります。

腎臓は背骨を挟んで左右に1つずつあり、片方の腎臓で機能は維持されるので、腎臓がんの手術では腎臓の全摘手術が一般的に行われています。

腎臓がんの原因としては、喫煙(たばこ)、肥満(高脂肪食)、人工透析、遺伝、利尿剤などの長期使用があります。

たばこは、腎臓がんに限らずすべてのがんの発生リスクを高めますが、腎臓は血液中の老廃物や有害物質を尿と共に排出する働きを持っているため、特に喫煙の影響を受けやすいといわれています。

また、高脂肪食を長期的に摂り続け肥満になると、血液がドロドロになり、腎臓に過度の負担をかけることになり、腎臓がんの発生リスクを高めます。

人工透析を長期的に受けている人は、腎不全や他の腎臓病を患っていることが多いので、腎臓がんの発生リスクが高まることが知られています。

腎臓がんは初期の段階ではほとんど症状が現れませんが、進行すると腹部の疼痛・血尿・腹部のしこりなどの症状が現れだします。
また、がんがかなり進行すると、食欲不振・体重減少・全身倦怠感・発熱・貧血といった全身症状が現れることがあります。
これらの全身症状が現れている場合、さらに進行が早いといわれています。
さらに進行すると、血圧上昇・赤血球の増加・高血圧・高カルシウム血症などの症状が現れることがあります。

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